【比較】n8n vs Make どっちを選ぶべきか【2026年版】

この記事でわかること

  • n8nとMakeの根本的な違い
  • 料金モデルの具体的な差
  • 目的別・スキル別の選び方
  • AI副業ブログの自動化にはどちらが向いているか

n8nとMakeは何が違うのか

自動化ツールを調べると必ずこの2つが出てきます。どちらもアプリ同士を連携させてワークフローを自動化できる点は同じです。ただ、根本的なアプローチが全然違います。

Makeはドラッグ&ドロップのインターフェースによる視覚的なシンプルさを優先しています。一方n8nは柔軟性と開発者フレンドリーな機能に重点を置いており、オープンソースコードとセルフホスティングのオプションを提供しています。

一言で言うと:

Make → とにかく使いやすさ優先
n8n → とにかく自由度優先

どちらが優れているかではなく、自分の目的とやりたいことに合った方を選ぶことが重要です。


料金の違い:ここが一番大事

Makeの料金モデル

Makeはオペレーション数で課金されます。

プラン月額オペレーション数
無料$01,000/月
Core$910,000/月
Pro$1610,000/月+高度な機能

「オペレーション」とはワークフロー内の各ステップの実行回数のことです。たとえば「キーワード取得→記事生成→WordPress投稿」という3ステップのワークフローを10回実行すると、30オペレーション消費します。

複雑なワークフローになるほどオペレーション数が増えるので、コストが予測しにくい点に注意が必要です。

n8nの料金モデル

n8nはワークフロー全体の実行に対してのみ料金が発生します。これにより複雑な自動化を構築しても予測可能なコストを維持できます。n8n Cloudは2,500ワークフロー実行で月額20ユーロから始まります。

プラン月額実行回数
無料(クラウド)$0制限あり
Starter約$202,500回/月
セルフホストサーバー代のみ無制限

n8nのCommunity Editionを独自のサーバーで実行すれば、実行回数無制限で無料で利用できます。

Dockerで自前サーバーに立てれば、月数百円のサーバー代だけで無制限に使えるというのがn8nの最大の強みです。


機能の違い

機能n8nMake
セルフホスト✅ 可能❌ 不可
コード記述✅ JavaScript/Python△ 限定的
Claude API連携✅ 公式ノードあり✅ 対応
日本語対応△ 一部✅ 充実
テンプレート数△ 少なめ✅ 豊富
連携サービス数✅ 500以上✅ 1,000以上

n8nが向いているのはこんな人

① 細かく制御したい人

n8nの大きな強みは開発者中心のアプローチです。Functionノードを使えばJavaScriptやPythonで自由にデータ加工ができます。「もう少し細かく制御したい」という場面が出てきたとき、n8nなら対応できます。

② コストを最小限にしたい人

DockerでVPSにデプロイすれば実行回数の制限なしに使い続けられます。副業ブログの自動化であれば月に数十〜数百回の実行で十分なので、実質コスト0で運用できます。

③ Claude APIと連携したい人

n8nの公式AnthropicノードでAPIキーを設定すれば5分で連携でき、最初のフローは30分以内に完成します。記事生成パイプラインを組むなら現時点でn8nが最もスムーズです。


Makeが向いているのはこんな人

✅ テンプレートからすぐ始めたい人
✅ 日本語でサポートを受けたい人
✅ シンプルな連携を手早く作りたい人
✅ コードを書かずに完結させたい人

Makeはテンプレートが豊富で、すでに動くワークフローをそのまま使い始められます。設定の手順もわかりやすく、躓きにくいのが特長です。


結論:どっちを選ぶべきか

自由度・コスパを重視するなら → n8n
使いやすさ・スピードを重視するなら → Make
コストを最小限にしたいなら → n8n(セルフホスト)
テンプレートから始めたいなら → Make

このブログのテーマである「AI副業の自動化」においては、n8nのセルフホスト版を選ぶのがコスパ最強です。まず無料のn8nクラウド版で試してみて、本格的に使うならセルフホストに移行する流れがおすすめです。


まとめ

n8nMake
向いている人自由度・コスト重視使いやすさ・スピード重視
コストセルフホストなら格安オペレーション数で変動
自由度高い中程度
使いやすさ慣れが必要直感的
AI副業との相性

迷ったらまずn8nの無料プランから試してみてください。Claude APIと繋いで記事を1本自動生成できたときの感動は格別です。

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