この記事でわかること
- WordPress立ち上げ直後にやるべき設定の全体像
- Cocoonテーマの初期設定手順
- Google Analyticsの設定方法
- Google Search Consoleの設定とサイトマップ送信
- アドセンス審査に必要な固定ページの作り方
- 入れるべきプラグイン一覧
はじめに:設定を後回しにしてはいけない理由
WordPressを立ち上げたらすぐに記事を書きたくなる気持ちはわかります。でも初期設定を後回しにすると、後から修正が大変になります。
特にパーマリンク設定は記事を公開してから変更するとURLが全部変わってしまい、SEOに大きなダメージになります。最初に正しく設定してから記事を書き始めてください。
初期設定を済ませることで、Googleからの評価が高まりアクセスアップにつながります。
全体の作業リスト
WordPress本体の設定
✅ パーマリンクの設定(最優先)
✅ サイトタイトル・キャッチフレーズの設定
✅ 不要な初期コンテンツの削除
✅ 検索エンジンへの表示設定
Cocoonテーマの設定
✅ 子テーマの有効化
✅ スキン(デザイン)の設定
✅ SEO設定
アクセス解析ツールの設定
✅ Google Analytics(GA4)の設定
✅ Google Search Consoleの設定
✅ サイトマップの送信
固定ページの作成
✅ プライバシーポリシー
✅ 運営者情報(プロフィール)
✅ お問い合わせページ
プラグインの設定
✅ 必須プラグインを入れる
Step 1:WordPress本体の設定
1-1. パーマリンクの設定(最優先)
パーマリンクとは記事のURLの形式のことです。記事を書く前に必ず設定してください。
管理画面の「設定」→「パーマリンク」を開きます。
❌ デフォルト:<https://sidehackai.com/?p=123>
✅ 投稿名:<https://sidehackai.com/post-name>
「投稿名」を選択して「変更を保存」をクリックします。
パーマリンクはSEOに直結する重要な設定です。記事を公開後に変更するとURLが変わってしまい、被リンクが無効になったり検索順位が下がったりするリスクがあります。必ず記事を書く前に設定してください。
1-2. サイトタイトルとキャッチフレーズの設定
管理画面の「設定」→「一般」を開きます。
- サイトのタイトル:
AI SideHack - キャッチフレーズ:
AIと自動化で副業収益を作るブログ
キャッチフレーズはGoogleの検索結果に表示されることがあります。ブログのコンセプトが伝わる文章を入れましょう。
1-3. 不要な初期コンテンツを削除する
WordPressをインストールすると最初からサンプルの投稿・コメント・固定ページが入っています。これらは不要なので削除します。
- 投稿→「Hello world!」を削除
- 固定ページ→「サンプルページ」を削除
- コメント→「WordPressへようこそ」のコメントを削除
1-4. 検索エンジンへの表示設定を確認する
管理画面の「設定」→「表示設定」を開きます。
「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていないことを確認してください。
ここにチェックが入ったままだとGoogleに記事がインデックスされません。WordPressインストール直後はチェックが入っている場合があるので必ず確認してください。
Step 2:Cocoonテーマの設定
2-1. 子テーマを有効化する(重要)
Cocoonで最初にやるべき設定は外観・SEO・速度・収益化の4カテゴリです。重要なのは必ず子テーマを有効化すること。Cocoon本体を直接編集・有効化すると、テーマ更新のたびにカスタマイズが上書きされてしまいます。
管理画面の「外観」→「テーマ」から「Cocoon Child」を有効化します。
2-2. スキン(デザイン)の設定
管理画面の「Cocoon設定」→「スキン」タブを開きます。
ここでブログのデザインテンプレートを選べます。シンプルで読みやすいものを選んでください。後から変えられるので深く考えなくて大丈夫です。
2-3. SEO設定を確認する
管理画面の「Cocoon設定」→「SEO」タブを開きます。
以下を確認・設定します:
✅ タイトルの区切り文字:「 | 」(バーティカルバー)がおすすめ
✅ noindexの設定:デフォルトのままでOK
✅ OGP設定:有効にする
OGP設定を有効にするとSNSでシェアされたときにアイキャッチ画像が表示されます。
2-4. 自分のアクセスを計測から除外する
管理画面の「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」を開きます。
「サイト管理者も含めてアクセス解析する」のチェックは外しましょう。自分のアクセスもPVに含まれるとデータがノイズになってしまうので必ず外します。
Step 3:Google Analytics(GA4)の設定
Google Analyticsは「誰がブログを見に来たか」を分析するツールです。PV数・滞在時間・流入元などを確認できます。
3-1. Googleアナリティクスのアカウントを作成する
analytics.google.com にアクセスしてGoogleアカウントでログインします。
- 「測定を開始」をクリック
- アカウント名を入力(例:
AI SideHack) - プロパティ名を入力(例:
AI SideHack) - 業種・タイムゾーン(日本)・通貨(日本円)を設定
- プラットフォームで「ウェブ」を選択
- サイトのURL(
sidehackai.com)を入力して「ストリームを作成」
3-2. 測定IDをコピーする
ストリームを作成すると「G-XXXXXXXXXX」という形式の測定IDが表示されます。これをコピーしてください。
3-3. CocoonにGA4を設定する
Cocoonにはアナリティクスのタグを挿入する欄が最初から用意されているのでプラグインを追加したりHTMLを編集したりする必要はありません。
管理画面の「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」タブをクリックし、「Google Analytics設定」のGA4測定IDに先ほどコピーした測定IDを貼り付けます。「変更をまとめて保存」をクリックすれば連携完了です。
3-4. 動作確認
設定が完了したら自分のブログにアクセスして、GA4の管理画面で「リアルタイム」を確認します。自分のアクセスが表示されれば設定成功です。
データが反映されるのに24〜48時間かかるので、時間をおいてからレポートを確認してください。
Step 4:Google Search Consoleの設定
Google Search Consoleは「Googleにどう評価されているか」を確認するツールです。検索キーワード・クリック数・インデックス状況などを確認できます。
4-1. Search Consoleにサイトを登録する
search.google.com/search-console にアクセスします。
- 「プロパティを追加」をクリック
- 「URLプレフィックス」を選択
- サイトのURL(
https://sidehackai.com/)を入力して「続行」
4-2. 所有権を確認する
所有権の確認方法で「HTMLタグ」を選択します。表示されるメタタグのcontent属性の値(XXXXXXX部分のみ)をコピーします。
コピーしたコードを管理画面の「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」→「Google Search Console設定」に貼り付けて「変更をまとめて保存」をクリックします。
Search Consoleに戻って「確認」ボタンをクリックすれば所有権の確認完了です。
4-3. サイトマップを送信する
サイトマップを登録するとGoogleがサイトマップの存在を確実に認識してくれるようになります。
WordPressには標準でサイトマップ機能が備わっています。
- Search Consoleの左メニューから「サイトマップ」を開く
- サイトマップのURLを入力:
sitemap.xml - 「送信」をクリック
送信直後に「取得できませんでした」と表示されることがありますが、時間が経つと「成功しました」に変わるので問題ありません。
Step 5:アドセンス審査に必要な固定ページを作る
以下の3ページはアドセンス審査前に必ず作成してください。
① プライバシーポリシー
管理画面の「固定ページ」→「新規追加」から作成します。
含める内容:
・当サイトへのコメントについて
・アクセス解析ツールの使用について
・広告配信サービスについて(アドセンス申請後に追記)
・免責事項
・著作権について
・リンクについて
② 運営者情報(プロフィール)
著者のプロフィールページです。以下の内容を入れましょう:
・著者名(しろまる)
・ブログのコンセプト
・どんな人に向けて書いているか
・SNSへのリンク(あれば)
③ お問い合わせページ
Contact Form 7プラグインをインストールしてお問い合わせフォームを設置します。
Step 6:入れるべきプラグイン
プラグインは入れすぎるとサイトが重くなるので、最低限に絞ります。
| プラグイン | 用途 | 優先度 |
|---|---|---|
| Contact Form 7 | お問い合わせフォーム | 必須 |
| XML Sitemap Generator | サイトマップ自動生成 | 推奨 |
| Akismet Anti-Spam | スパムコメント対策 | 推奨 |
| WP Fastest Cache | サイト高速化 | 推奨 |
| BackWPup | バックアップ | 推奨 |
プラグインは最低限に絞ることが重要です。入れすぎるとサイトが重くなりSEOに悪影響が出ます。
Step 7:メニューとウィジェットの設定
グローバルメニューの設定
管理画面の「外観」→「メニュー」から設定します。
トップページ
カテゴリー(n8n・Claude API・AI副業 等)
プロフィール
お問い合わせ
サイドバーの設定
管理画面の「外観」→「ウィジェット」から設定します。
✅ 検索ボックス
✅ プロフィール
✅ カテゴリー一覧
✅ 最新記事
設定完了後のチェックリスト
✅ パーマリンクが「投稿名」になっている
✅ 検索エンジンへのインデックスが許可されている
✅ Cocoon子テーマが有効化されている
✅ GA4の測定IDが設定されている
✅ Search Consoleにサイトが登録されている
✅ サイトマップが送信されている
✅ プライバシーポリシーページがある
✅ 運営者情報ページがある
✅ お問い合わせページがある
✅ Contact Form 7が設定されている
まとめ
WordPress立ち上げ後にやるべき初期設定を整理すると:
① WordPress本体の設定(パーマリンク最優先)
② Cocoonテーマの設定
③ Google Analytics(GA4)の設定
④ Google Search Consoleの設定とサイトマップ送信
⑤ 固定ページ3つの作成
⑥ 最低限のプラグイン設定
設定が完了したら記事を書き始められます。この記事で紹介した手順を上から順番にやれば、アドセンス審査に必要な最低限の設定が全部揃います。

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